暴飲暴食もたまには良し

空腹だと睡眠に入れないことがあります。でもご飯を食べてからしばらくは寝ない方が良いし、寝る前に食べるなんてもってのほか、という常識がありますよね。

体の健康を維持するために、食生活は大事です。普段仕事に追われて何も食べていなかったり、コンビニでお弁当やカップラーメン、おにぎりやサンドイッチを食べるしかないような生活を続けているといつのまにか蓄積されたダメージで体がガタガタになってしまいますよ。

≪たまにはブレーキを外したい≫

私が昔アルバイトをしていた会社に、少し年上の男性でプロボクサーのライセンスを持っている人がいました。その方はもともとやせ形の体型ですが、ボクサーだけに試合が近づくと減量をしなくてはいけません。日に日にやせ細っていくのがわかるくらい、徐々に何も食べなくなります。

あるときは、試合前の減量がかなり厳しかったようで、仕事中にふいにいったなにげない一言が原因でキレられたことがあります。後々、「減量が精神的に追い詰められてたから、ごめんね」と謝られましたが、かなりピリピリしている様子がわかり、イライラをぶつけられている人も沢山いました。

≪トマト1つで2日間≫

その方は、トマトを1つしか食べずに2日間を過ごしており、しかもアルバイトで重たい荷物を持ち、なおかつその間もしっかり練習はしていたとのことで、相当な追い込まれ方をしていたようです。その後観に行った試合には負けてしまいましたが。

人間、食べるものも食べずに過ごしているとこういう風にイライラして周囲にあたってしまい、人間関係を壊してしまう可能性があります。

食に対する意識は高いに越したことはないですが、さすがに人間が変わるほどに抑制するのはボクサーの方だけにしましょう。普段の生活の中で減量をするのは良くありません。無茶なダイエットもよした方が良いでしょう。

食事を抑えていることで、空腹過ぎて眠れないときはどんなことを試しても駄目。結局は体が食事を欲している場合、他のことで気を紛らわせるのは難しいのです。

できることならば、1週間に一度くらいは思いきって暴飲暴食してみてはいかがでしょうか?体が求めるままに、嫌というほどの過剰な食事を摂ってみるのです。お酒が好きな人なら、飲んだくれて記憶をなくいて眠るくらいの方が、たまのストレス解消には役立ちます。

ダイエットしている女性も、デパチカやコンビニでスイーツを山ほど買い込んで、食べてみましょう。そうすることで満腹中枢も膨れますし、満足して体が眠りに就くはずです。その後のダイエットは後日考えれば良いのです。

暴飲暴食という言葉は悪い言葉ですが、ストレスの解消と睡眠のために、たまには自分の体を甘やかしてみてはいかがでしょうか?



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