眠りに誘う音楽

心地よく眠りを誘う音楽は何もクラシックばかりではありません。ロックやポップスなどを聴いているうちに深い眠りに就ける場合もあります。

≪アコースティックサウンドに抱かれて眠る≫

アコースティック・ギターの音は、元々木で出来ているギターの音を一番伝えてくれます。その音楽を聴いているといつのまにか森林浴的な気分になり眠気を誘います。例えば女性シンガーソングライターのPREDAWN。彼女はインディーズから手作り感満載のCDを出していますが、一般的にはまだ知られた存在ではないかもしれません。すでに音楽業界ではその名は通っており、木村カエラの企画アルバム『ROCK』でも共演を果たすなどの注目株です。
彼女の音楽の特色は、綺麗なアコースティックギターの音色と透き通るような歌声です。ほとんどの曲が英詞なので、歌が頭に入ってこない方が嬉しい睡眠不足のときにはうってつけの楽曲かもしれません。

≪メタルを聴くのも一つの手段かも?≫

ライブハウスなどに行くと、爆音で音を奏でいている人たちが多く存在します。所謂ラウド系のバンドの人たちや、デスメタル系の音楽をやっている人たちですが、聴いているうちに何故か眠くなってきてしまうときがあります。
それは嫌味で言っているのではなく、轟音を耳だけでなく体で浴びることで、あまりの音に全身がマッサージを施されたかのようになって眠たくなるのです。この現象は色々な方も証言していますので、眠くなったときにはヘッドフォンでメタルやラウドミュージックをかけてみてください。
また、渋いジャズを聴いてみるのも良いでしょう。マイルス・デイヴィスの名盤『ソーホワット?』などは、ジャズの世界観をもっともわかりやすく作り上げた作品だと思いますので、一度聴いてみて下さい。
そして、マイルスで眠りに就く場合の一番のおすすめアルバムは『ビッチェズ・ブリュー』です。まるでアマゾンの奥地で演奏されたような不可思議なサウンドは、ジャズというジャンルをはるかに超えたものです。これは聴いて行くうちにジャングルクルーズ気分も味わえるので、最初から続けてみっちり聴いてもらいたい作品です。
また、キング・クリムゾンやピンク・フロイド、イエスなどのプログレッシヴ・ロックのアルバムを聴くのも良いかもしれないです。難解な音楽もありますが、そうした場合はすぐに停止ボタンを押した方が良いでしょう。
ライヴ盤を聴くとコンサートのノリで盛り上がってしまいますのでできるだけ避けた方が良いと思います。早く眠りたいのにさらに盛り上がってしまっては意味がありません。
睡眠と音楽の関係は深いものがあります。できれば自分好みの音楽を見つけて、寝る前に「本日のアルバム」などを決めて再生しながら眠ってしまいましょう。



Copyright© Insomnia Solution All Rights Reserved.