インテリアを工夫して睡眠改善!

快適な睡眠を保つには、食事や生活習慣、健康的な身体状態や健全な精神など、いろいろな要素があります。しかし、最も重要なのは、寝室のインテリアかもしれません。睡眠をとる部屋の環境が悪ければ安眠も困難です。快適な寝室空間なくして安眠なし、といえるでしょう。

眠れなくなった人は、寝室のインテリアに目を向けてみましょう。睡眠改善のヒントがそこに隠されているかもしれません。居心地よく眠れるようになるにはどんな寝室が理想か、探ってみます。

≪メラトニンの分泌には照明の色が大事

快適な睡眠を保つ重要な物質に、メラトニンがあります≫

。メラトニンとは脳内で分泌される睡眠物質で、このメラトニンの分泌さかんになることで、人間は安眠状態を実現できます。

室内の天井には照明がぶら下がっていることと思います。照明の光が青白いと、メラトニンの分泌を抑制することが分かっています。よって、青白い照明を使っている人は使用を中止したほうがいいいでしょう。メラトニンによい照明の色はオレンジ色とされているので、快適な寝室空間を保つうえで必要な照明の色に切り替えましょう。

≪遮光と防音効果にすぐれたカーテンを≫

睡眠中、外から騒音や物音が聞こえてしまうと安眠の妨げとなってしまいます。また、街灯の光や道路を走る車のライトが部屋に入ってこないとも限りません。このよう外部からの光の侵入もまた、安眠妨害の要因の1つとなります。

部屋の壁や窓が防音仕様でない部屋にお住まいなら、カーテンを工夫してみるといいでしょう。今使っているカーテンより、厚手の素材のものに取り替えれば、防音や遮光の効果が得られ、外からの無用な音や光の侵入を防げるでしょう。

≪室内の温度と湿度調整も忘れずに≫

寝室には、快適な睡眠状態を維持するための適度な温度と湿度があるといわれます。よく眠れるようになるには、室内の温度を23度くらい、湿度を50%の状態に保つよう心がけてください。加湿器や除湿の設備のない人は、対応機器を用意して快適な睡眠環境作りを目指しましょう。

≪室内はできるだけ広い空間を保つ≫

人は睡眠中に限らず、何らかのプレッシャーや圧迫感があると落ち着かないものです。眠っているとき、天井が低いと空間的に狭さを感じ、リラックスして寝ることも出来ないでしょう。

天井を高くするなど、大がかりな改修をしなくても、例えば家具の配置を変えるだけで、空間的に広くなったような感じが得られます。ベッドの近くに本棚や洋服タンスなどがあれば、違う場所に移してベッド周りを広くしてみましょう。一気に開放感が生まれて眠れるようになるかもしれません。

≪風水を試してみる≫

快適な睡眠のためのインテリア作りに、風水を活用するという方法もあります。風水は占いの一種で、科学的ではないという見方もありますが、やらないよりやってみて、実際に効果があるかどうか試してみるのもいいでしょう。ひょっとすると、思わぬ安眠効果が得られるかもしれませんよ。

心理セラピーなども、精神状態が心地よくなる色やデザインというのが決められています。例えば、赤いものを身につけると活発になり、黒いものを近くに置くと不安な気持ちになる、といった感じで、色にはそれぞれ意味があるという考えです。

その観点から考えて寝室内に赤や黒のものはできるだけ避ける、という工夫をすれば、眠れない状況の改善につながるかもしれません。誰でも簡単に試せる方法なので、今日からでも実行に移してみてはいかがでしょうか。



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