眠れないあなた、枕を変えてみよう

眠れない夜を過ごしているあなた、とても辛い日々をお過ごしでしょう。眠れない理由はストレスや病、体調の問題など、さまざまですが、1つには「使用している枕が悪い」という可能性もあります。

枕を変えるだけで、全く違う寝心地になるかもしれません。人にはそれぞれ理想の枕というものがあります。ここでは、あなただけの理想の枕の選び方をご紹介します。

≪枕が重要な理由≫

当たり前の話ですが、人間は二本足を使って歩きます。その際、体重の8%を占めるといわれる頭を支えながら歩くことになります。首から下の体は、常にボーリングの玉ほどの重さを持った頭をバランス良く支える必要があるのです。そのため、人は首から上をやや前掲して歩くように進化したといわれます。

つまり、人間の体のバランスは、頭が常に一定程度の前傾姿勢を保つ必要があります。それは横になったときも一緒です。その正しい姿勢を睡眠中も維持するために、頭を支える枕の持つ役割は非常に重要といえるでしょう。

≪枕を選ぶポイント≫

色やデザイン、大きさ、布団やシーツとの色のバランス、大きさや柔らかさなど、枕を選ぶポイントはいろいろです。しかし、快適な睡眠を実現するには、自分の体格や姿勢を踏まえ、それに合った最適な枕を選ぶ必要があります。

人には、それぞれ理想の枕の高さがあります。寝姿勢になったとき、それぞれの適切な頭の高さと角度で支えることで、安眠できる体勢を保つのです。

そのためには、枕を引いて寝たときの理想の高さを知る必要があります。その高さを知るための方法は、まず壁にお尻と背中を付けて立ちます。その際、力を抜いてリラックスして立つことがポイントです。

その姿勢のまま、壁と後頭部の間に出来た隙間に手を入れてどれくらいのスペースがあるのか調べてください。その時、手のひらが入らない、もしくは1つ分のときは低めの枕となります。また、手のひら2つ分のときは普通の高さ、それ以上のときは高めというふうに、理想の枕の高さを図っていきます。

≪中の素材も重要≫

枕の高さ同様、クッション性を決める硬さも重要となります。枕の硬さを決めるのは、中に詰められた素材でしょう。中身がポリエステルだと柔らかめ、ポリエチレンだと中間、そばがらはやや硬めの枕となります。

枕の硬さや柔らかさも、居心地のいい睡眠を決める大切なポイントです。枕を頭に乗せたとき、居心地がいいのは硬いほうか柔らかいほうか、中身の素材が分かれば選びやすいといえるでしょう。

≪枕を変えただけで安心して眠れる≫

実際、枕を変えてみたらぐっすり眠れるようになった、という人は多いです。枕の重要さは先に述べたとおり、科学的な理由によるものが大きいですが、枕を変えただけで気分転換になった、リフレッシュした、というように、睡眠状態が変わったという声も少なくありません。

眠れなくなった理由は多種多様ですが、精神的な理由で眠れないという人も多いでしょう。特に深い理由や事情、身体的な異変がなくても、眠れなくなってしまうものです。理由はどうあれ、眠れなくなった状況を少しでも改善する意味でも、枕を変えることは決して無意味なことではありません。

今回ご紹介した枕を変えてみるという方法、あなたも今夜から早速試してみませんか?寝心地が一気によくなるかもしれませんよ。



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