寝る1~2時間前の38~39度の入浴が効果的

入浴にはリラックス効果がありますので心や体の疲れをいやすためにも、毎日欠かさず入ることが望ましいと言えます。お風呂で体を温めておくと、眠る前には冷めて眠りにつきやすくなるという効果があります。ただし、あまり温まり過ぎると眠れなくなってしまうので、気をつけなければなりません。ベストな入浴タイミングと温度設定に気を配り、入浴するとよいでしょう。

≪38~39度のぬるめのお湯がベスト!≫

入浴には、リフレッシュ効果やリラックス効果がありますので、精神衛生上も毎日お風呂に入ることはとても大切なことです。心が休まることで眠りにつきやすくなりますので、快眠にとっても強い味方とも言えます。ただし、漫然と入れば効果があるというものではありません。タイミングや温度に気をつけると、安眠に役立ちます。

もっともよいのは、床につく1時間~2時間程度まえに、38度~39度の体温より少し高い程度のぬるま湯にゆったりとつかることです。ぬるめのお湯の方が長く入っていられますので、リラックス効果が高まります。何よりも、お風呂で心と体の疲れをいやすことが大切です。ぬるま湯なら体温が上がり過ぎませんので、床につくころには下がってきて、寝付きやすくなります

あまり熱いお湯に浸かってしまうと体温がなかなか下がらず、体がほてって寝つきが悪くなってしまいます。「熱いお湯が好き」「体が冷えて寒くなってしまう」というような人の場合には、就寝の2~3時間前にはいるとよいでしょう。ただし、高齢者が熱い湯に入ると心臓に負担がかかり危険です。40度以下のお湯にするよう心がけましょう。また、湯船に入る前に「かけ湯」をして体をお湯になじませることも大切です。

≪お風呂の温度が3度高くなると、眠りにつく時間が1時間遅くなります≫

39度のお風呂に入ったときと、42度のお風呂にはいったときとを比べてみると、睡眠に入りやすい体温になるまで、1時間ほどの差があることが分かっています。入浴後すぐに眠りたいという人は、ぬるめのお湯に入るのがお勧めです。

半身浴はリラックス効果を高めるのでお勧めです。肩までつかる全身浴に比べ、ストレスもかからず、内臓も圧迫しないため体にやさしいとも言われます。おへそくらいまでの少なめのお湯に、ゆったりとつかりましょう。肩が寒い場合には、お湯につけたタオルをかけたりして、冷えないようにするとよいです。本などを持ち込んで、読みながら過ごしたり、音楽を聴きながら過ごしたりすれば、さらにゆったりとできます。

お風呂に入るときには、38度~39度くらいのぬるめのお湯にゆったりと浸かって心と体をリラックスさせることが大切です。就寝の1時間~2時間程度前に入るのが基本です。半身浴で、本を読んだり音楽を聴いたりしながらのんびりと過ごすとリラックス効果が高まり眠りにつきやすくなります。熱いお湯に入りたいときには、眠りにつく2~3時間前に入浴するとよいでしょう。



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