眠る2~3時間前のセックスが快眠につながります

動物の中には冬になって体温が下がると冬眠にはいるものがいますが、人間も体温が下がると眠りにつきやすくなります。この場合の「体温」というのは、わきの下ではかる体の表面の温度ではなく、深部体温のことです。直腸ではかります。昼間の体温と寝る時の体温との差が大きいと、眠りにつきやすく安眠が得られやすくなります。

日中の間にしっかりと体を動かしておくと、夜眠るのが楽になります。逆に寝る直前に運動してしまってはいけません。体温が上がって眠れなくなってしまいます。セックスも運動のうちですので、寝る直前にするのではなく、2~3時間前にして、ゆったりとした後に眠ると良いでしょう。

≪寝る2~3時間前に体温を上げておくと、眠りやすくなります≫

効果的なのは、寝る2~3時間前までに体温を上げておくこと。ベッドに入るころには体温が下がるので、眠りにつきやすくなります。夕食後などにかるくウォーキングなどをすると効果的です。セックスも運動のひとつです。行為の仕方にもよりますが、30分程度のウォーキングに相当する運動と言われています。寝る直前にすると逆に眠れなくなってしまいますので、食事の後片付けが終わったらすぐにするのが良いでしょう。

高齢者は日中何もしないですごしてしまうことが多いため、昼夜のメリハリがなくなって夜の不眠につながりやすいといわれています。面倒がらずに、日中はなるべく動くことを心がけ、食後に散歩をするなどするとよいでしょう。

寝る前にヨガやストレッチなどをして体をほぐすと眠りにつきやすくなることもあります。ただし、寝る前に激しい運動をすることはよくありません。体温が上がり過ぎてなかなか下がらず眠れなくなってしまいます。

≪安眠するためにも快適なセックスを!≫

家庭生活において、夫婦の性生活はとても重要です。日本人は世界で一番性行為の回数の少ない国民といわれ、ギリシアなどに比べると4分の1程度の頻度と言われています。また、40代、50代のカップルでは半数以上がセックスレスとも言われており、夫婦生活の乏しさが家庭内の会話の乏しさにもつながっていると考えられます。

セックスにはストレスを解消する効果もありますので、夫婦が充実した性生活を送っていれば、仕事面でも子どもの教育面でもプラスの効果があります。安眠効果もありますので、性生活が充実していないカップルは、取り戻す努力をした方がよいでしょう。

40代になると、EDの症状が出る人もすくなくありません。一説によると半数近い人が潜在的にEDになっているとも言われます。バイアグラの登場で、EDは簡単に治る病気となりました。専門クリニックを受診すれば短時間の問診だけで処方してもらえます。もし、お悩みであればすぐに受診してください。

日中の体温と寝る時の体温との差が大きいと眠りにつきやすくなります。床につく2~3時間前に軽い運動をするとよいでしょう。セックスをするなら、寝る直前ではなく少し前にするのがベターです。夫婦の関係を整える意味でも、ぜひ積極におこないましょう。



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